合資会社 静岡園

弊社のホームページにようこそ。弊社は深蒸し茶で有名な静岡県掛川茶の販売を主力 にして地域の皆様や全国の皆様方に長くご利用いただいています。お茶はまさに古くから日本を代表する飲料であると共に、生活の中に溶け込んでいる伝統・文化であると考えています。そんな緑茶をこれからも大切にしていきたいと思います。 広く緑茶の素晴らしさや魅力を発信していきたいと思います。

合資会社 静岡園について

合資会社 静岡園の代表責任者の石川康男です。「合資会社 静岡園」という現在では珍しい法人名になっています。今では「合資会社」という会社名はほとんど有りません。会社の設立は1954年になります。店舗での販売は70年近い歴史があります。創業者は静岡県富士宮市の出身で先の大戦後、当地にて緑茶の小売りを始めました。創業当初は出身地のお茶のみを扱っていましたが、販売の拡大につれて静岡市中の製茶問屋さんから仕入れるようになり、その後は茶葉の力強さ、品質の良さ、風味の良さなど第一に考え、お客様の将来的な動向や嗜好変化など総合的に判断した結果、40年程前に静岡県掛川産の「深蒸し茶」にたどり着きました。掛川茶は現在では当店の主力商品として重要な商品になっております。

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厳選掛川茶の販売の静岡園の社屋
合資会社 静岡園のモットー
産地限定で掛川茶を主力に販売しています
産地の分かるお茶の販売

産地の分かるお茶を"モットー"に当店のお茶の9割以上は静岡県掛川市のお茶を取り扱っています。茶草場農法のお茶で有名な東山地区のお茶も入っております。産地が分かり安心して飲んでいただけるお茶にこだわります。

高品質のお茶を厳選して販売中です
美味しい深蒸し茶を厳選

静岡県下でも有名な茶産地はいろいろありますが、高級の「深蒸し茶」と言えば掛川になります。その掛川市の中でも特に優れたおいしいお茶を産出する地区の物を厳選してお客様の元に確実にお届けしたいと思います。

お茶の品質の管理を徹底して新鮮な物をお客様に
お茶の保管環境を大事に

お茶はデリケートで熱や光、湿気に弱い商品です。それらを要素を取り除くために荒茶や仕上げ茶は年間冷蔵保管されます。そして酸素によっても劣化してしまいますので、それを防ぐために真空窒素充填処理をします。

仕入れ産地のプロフィール
東山地区の茶畑群

写真は粟ヶ岳中腹から撮った静岡県掛川市の東山地区です。「深蒸し茶」の一大産地である茶畑が丘陵地帯に広く分布している様子がよく分かります。自然環境に恵まれた中で茶草場農法のお茶が生産されています。

茶畑と粟ヶ岳

奥の「茶文字」の山が有名な粟ヶ岳です。地元の農家がいかにお茶栽培を大切にしてきたか分かります。標高532メートルあり、眼下には広大な茶園、大井川や南アルプスや富士山などが見渡せます。

乗用摘採機による新茶の刈り入れ

乗用型の摘採機で新茶の刈り入れをしているところです。適期に新茶を沢山摘採するにはどうしても機械の力を借りて集中的に刈り入れをします。そして茶葉が傷まないうちに早く製茶工場に届けます。

幼木茶の畑と粟ヶ岳

手前の茶畑は次の時代を背負う幼い茶樹です。「幼木茶」と呼ばれています。通常植栽されてから3年位までの茶樹を云います。およそ7年で成木になると言われています。「幼木茶」は根が未熟で肥培管理が大変です。

緑茶の加工製品の各利点を紹介
ティーバッグの利点
粉末緑茶の利点
パウダー茶の利点
お茶に関する素朴な疑問 お茶の長い歴史について お茶の成分 お茶はなぜ緑か プロのお茶の審査 お茶の毛茸とは お茶の被覆栽培とは
お茶飲みを楽しくする情報
お茶のミニ知識 お茶のコラム 茶関連リンク お茶のおいしい飲み方 お茶を美味しくする茶器 お茶の点て方 茶殻の活用法
ANOTHER SITE 合資会社 静岡園が運営している販売サイトを紹介します。
静岡茶通販ドットコム
静岡園ウェブショップ
業務用茶通販ショップ
ヤフー静岡園ショップ
業務用茶販売方針
業務用煎茶は静岡県掛川産を使用

近年の産地偽装や危険物質の混入事件等、食の安全に関する重大な事件が有りました。特に業務用の食品等はコストに制約される場合が多く有りますので業務用食品等ご購入担当者様には頭の痛い今日この頃だと思います。さて当店では国内でもトップクラスの生産を誇る静岡茶の中でも質量共に優秀な掛川市産100%の業務用煎茶を40年以上販売しています。JA掛川市管内で生産された煎茶を取り扱っています。JA掛川市でも農薬の最低限の使用や肥培管理など厳格な営農指導を行っています。当店では安心・信頼して続けて飲んでいただける掛川市産の業務用煎茶のみを販売しています。現在でも静岡県の荒茶の生産量は25,200tで全国の約36%の荒茶生産量があります。(2020年度実績)掛川市は静岡県下でも静岡市や島田市、牧之原市と並ぶお茶の一大産地です。(令和2年 農林水産省統計資料より)

*そのお茶は静岡産ですか
静岡茶を新鮮のまま発送

静岡茶市場では荒茶取引が地元・静岡県産のお茶の他に鹿児島県をはじめとする県外産がかなりの割合で取引されています。当然、静岡県産にブレンドされて静岡茶として全国に流通されているのが一般的な考え方です。静岡茶ブランド以外では販売が難しいからです。静岡県下の茶市場や茶問屋さんの中にお茶の集積と拡散と販売機能を備えている所もあります。静岡茶の生産は傾斜地や川の上流域などにおいしいお茶を産出する多くの優秀な産地があります。そして長い歴史に裏打ちされた生産技術によりバランスのとれた豊かな味や香りなど品質と安全性の面で他県より優れておると自負しております。当店では静岡県JA掛川市管内で生産された煎茶(身元のわかるお茶)を販売したいと思います。 

*輸入の緑茶はどこへ
いろんな職場で飲まれています

特に中国をはじめとして合計で緑茶が4,000t 弱 (2020年実績)も輸入されています。今まではペットボトルのお茶等に原料として使用されてきましたが産地表示が厳しくなり大手のドリンクメーカーも使用が難しくなりました。中でも緑茶輸入シェア86% の中国産の緑茶はどんな風に流通され、消費されるでしょうか?当然価格が国産よりかなり割安ですから業務用の煎茶に混入が考えられます。極端に価格の安い煎茶は要注意です。当店では中国産の緑茶の取り扱いは一切しません。(令和2年 財務省貿易統計資料より)

*なぜ掛川産にこだわるのか
いろんな職場で飲まれています

静岡県が全国のお茶の生産の36%(2020年度実績)を占めています。そして掛川市がその中の1割以上を生産しています。年間の雨量は2000mm前後有り、冬期の降雪はまれです。温暖な気候と自然な山草が豊富で肥沃な土壌と十分な肥培管理と厳格な低農薬指導による茶栽培により安全な安定した葉肉の厚く、味がしっかりして濃いお茶が生産されています。更に起伏に富んだ自然に恵まれた大地からはいろんな地域特有の個性強い煎茶が生産され、他産地では味わえない奥深くて力強い煎茶が数多く有ります。 2013年には掛川市東山地区の自然農法の「茶草場農法」が世界農業遺産に登録されました。自然と共生する農業が今も続いています。

★★★ご案内★★★

合資会社 静岡園は山梨県甲府市中心のJR東日本の甲府駅のすぐそばに店舗があります。WEBでは「静岡茶通販ドットコム」他として2006年から全国に向けて販売をしています。合資会社 静岡園は創業1954で70年近くお茶の販売をさせていただいています。店頭販売もしていますのでよろしくお願いします。

合資会社 静岡園 SINCE1954
店名 合資会社 静岡園
登録番号 T5090003000059
住所 〒400-0025 山梨県甲府市朝日1-1-7
電話番号 055-252-5856
FAX番号 055-254-2900
営業時間 9:00~18:00
定休日 日曜日 祝日
クレジットカード PAY PAYご利用出来ます
駐車場 駐車場あり
アクセス

JR中央線甲府駅から西に徒歩5分(500m)、駐車場あります

静岡茶の合資会社 静岡園 Founded 1954 TEL 055-252-5856 FAX 055-254-2900

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