べにふうきにはメチル化カテキン(EGCG3"Me)が多く含まれる事が報告されています
べにふうき茶について
「べにふうき」はタンニンを多く含み、発酵性が良くて香りはダージリンフレーバーが有り、水色は透明感のある紅色で綺麗です。「べにふうき」は1965年に茶の品種の「べにほまれ」と中国系の「ダージリン」を交配させて作られた紅茶用の茶葉で、その茶成分のメチル化カテキンが抗アレルギー作用を有している事が明らかになり、
「花粉症対策」にも有効とされています。有効成分のメチル化カテキンを生かすために、紅茶ではなく緑茶として製造するのが良いとされています。お客様の利便性を図る為に用途に合わせて、リーフ・粉末・ティーバッグの各タイプを販売しています。
一般的に販売されている「べにふうき」は独特の臭みとえぐみが有り、抽出時の色が赤くて飲みにくい商品も多いですが、当店の「べにふうき」は新鮮な静岡県産100%使用していますので、 飲みやすくなっています。 煎茶と同じ工程で製造されています。味的には有効成分を温存させるために浅蒸しにし、強火での加工を控えていますので、やや酸味が有るのと「べにふうき」独特の香りがどうしても残ります。 そして当店の「べにふうき」は初秋に摘む葉に有効成分が強いと云うことで、特に秋に摘んで加工した茶葉を使用しています。
べにふうきの成分のカテキンは夏の強い日差しを浴びるほど茶葉に沢山蓄えられます。今では機械による摘採が普通に行われています。
べにふうきの飲みにくさを香ばしい玄米をブレンドすることで飲みやすくなっています。季節に敏感な方におすすめします。このべにふうきには抗アレルギー成分「メチル化カテキン」がたっぷり含まれていますので、 症状の低減に寄与します。
当店のべにふうき茶の特徴・飲み方・作り方
当店のべにふうき茶の特徴について
元々は紅茶を作るための原料茶葉ですので見た目と抽出した時の水色が良くないのと、普通の緑茶にくらべて味にややクセが有りますが、他県の物より静岡県産100%(静岡県菊川市と掛川市産のみ)ですので飲みやすく、続けて安心してご使用になれます。
効果的な飲み方と作り方
■リーフ・ティーバッグの場合 べにふうき茶の茶葉を5g位(ティーバッグの場合は2個)を500ccのお湯で5分煮沸して茶殻を取り出してさまして半分に分け食後に2回飲んで下さい。(5分煮沸が最も効果的です) 暖かいのが好みであれば水筒に一日だったらOKです。
■粉末茶の場合 1.5g以上の粉末茶を200ccの熱湯に入れて良くかき混ぜてさましてから一気に飲んで下さい。作り置きはしないで下さい。
■参考【リーフ・ティーバッグ】 急須で熱湯を注いで1分間では約19%、5分間では約49%の抽出率です。冷水で抽出では約14%(16時間)にとどまりました。5分間煮沸した場合は70%の有効成分を抽出することが出来る事が新聞紙上で発表されています。「べにふうき」は熱湯または煮出してお飲みいただくと効果が強くなります。
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