水出し煎茶の特徴について
【なぜお水で淹れるお茶は渋みが少ないのか】
同じ茶葉でも「お湯の温度」と「浸出時間」でお茶の味が劇的に変わります。お茶の主成分で渋みや苦みの元のカテキン類は湯温が高いと溶出しやすくなりますが、低い温度では溶出しにくくなります。またカフェインは高温ならすぐに溶出し、低温ならゆっくり溶け出します。一方うま味の元のアミノ酸類は低温でも比較的によく溶け出し時間もかかりません。 従って最初からお水で淹れるお茶は渋みや苦みが少なく、うま味と甘みの強いお茶になり、カテキン類の成分が少ないため色の変化も少なく、きれいな緑色が持続します。
静岡県掛川産100%の深蒸し茶葉を主原料に使用してお水で出したときに色の良さとおいしさが最高に出せるように原料の選定からブレンドと仕上げ加工の強火の火入れなど工夫した商品です。ガラスの容器にティーバッグ1袋あたり600〜700cのお水を入れてそのまま半日位冷蔵庫で冷やしていただけば、 おいしいきれいなグリーンの冷煎茶ができます。
水出し煎茶ティーバッグはテトラ型のナイロンメッシュ。
静岡県掛川産の深蒸し茶葉を主原料に使用しています。それに香りの特に強い静岡県産の強火の浅蒸しのお茶と味にアクセントを少出すために強い香気と味のお茶をブレンドしています。 夏期には自然で清涼感ある冷たいお茶もお客様の接待に喜ばれます。 下記においしい入れ方を記載していますので参考にして下さい。
素早く簡単に冷茶が飲めるパウダー粉末タイプの煎茶です。お水に簡単に溶けてしかも風味が良いように工夫してあります。 グラス一杯が0.5g〜1gで作れますので経済的です。しかも茶殻が残りません。最初少しのお水に溶かしてマドラーなどで撹拌してさらにお水を足して下さい。 そして冷蔵庫の角氷を入れていただけば、水出しの冷茶(ロックティー)が完成します。暑い夏期にノンカロリーのお茶で健康にお過ごし下さい。